インターネットウェブまとめ

夏の風物詩である、長良川鵜飼いが観光客減少が年々続き危機感を抱いています。昔からの伝統文化が、なくなることは寂しいものです。しかし、同じ鵜飼でも女性の鵜飼いを採用している木曽川うかいは観光客が増加しています。そのために、長良川鵜飼いも観光客減少の対策として料金の値下げも検討しています。集客は難しいです。付加価値をつけないと今の時代は来てくれません。伝統だけでなく、新しいアイデアも必要な時期にきています。例えば、鵜飼の体験ができるコーナーがあるなど目新しいものが話題になります。

この北海道のナマコ密漁事件の背景は、近年の暴力団への締め付けの強化や、中国近海の海洋汚染や富裕層の増加など様々な要素が関係していると考えられますが、記事を読む限りではかなりシステマチックな暴力団暗躍があった印象を受けます。暴力団の撲滅は健全な社会を実現するために不可欠ですが、ナマコのような高値で取引される食材は貴重であるからこそ漁獲量の制限が設けられているわけであるから、漁業資源という観点からも密漁については徹底的に調査し、厳しい取締りを行うべきだと私は思います。

大阪市長の考案した、橋下流の更生プログラムでの問題児を特別教室送りに対して世間では波紋が広がっています。確かに、問題児がクラスにいると他の普通の子供たちが迷惑を受けるのは本当です。しかし、問題を起こすと特別教室送りというのは子供たちがそれに対して萎縮する感じがします。その問題児とされる子供の、認定をするのは専門の医療関係者に任せるべきです。子供は、誰もが平等に学ぶ権利があります。もちろん、まじめな生徒の学習時間を正しく確保することは大切です。判断の難しい問題ですね。